今後、このようなサイトこそが力を持つようになることを確信する。
「Volley 2.0」は、人を助け、また自分がして欲しいことを登録することができるプラットフォーム。
次のように「私は1冊のおススメの書籍を探している。フィクションでもノンフィクションでもどちらでもいいです」というスレッドに対して、皆がおススメの書籍を書き込むという流れだ。
使い方は、本当に自由で、どのようなニーズを書き込んでも良いが、基本は自分がペイフォワードで何かをしてあげることが大切にされる。ご覧のように、そのユーザーインターフェイスがシンプルで使いやすい。
プロフィールページも見やすく、非常によくに設計されていると思う。
これまでも、Facebookではそのようなことが行われてきた。「出張で○○に来ていますが、美味しいお店教えてください!」と書けば、知り合いが美味しいお店を教えてくれたりした。
しかし、当然であるが、友人・知人の数には限界がある。それがこのようなプラットフォームによって拡張していくのだろう。ソーシャルメディアが広がりきり、信用の文化が構築されていく中で、次に広がるサイトの1つはこのようなプラットフォームであると思っている。
デザイナーやマーケターを探したり、こういう人から10分ほどアドバイスが欲しい!など、仕事に関する投稿も多い。これからの広がりに注目したいサービスである。
【クエスチョン】
・「人を助ける」をキーワードにこれまでにないプラットフォームの企画を考えてみよう!