3Dプリンタを利用したプロジェクトを今始めていく理由は、2年後、3年後を見つめてのことだ。3Dプリント技術の進化は、日進月歩である。
米国の「Aztec Scenic Design Inc」は、3Dプリンタを利用して、芸術的な内装を構築する企業。
当然、現時点でできることは限定的だ。内装の飾りの一部を造形するという手法である。
しかし、これから益々大きいものを3Dプリントできるようになるし、本命である焼結タイプの3Dプリンタの百花繚乱時代が控えている。
そんなことを考えた時「家」の領域を、これらの新たな技術を使って再構築していこうとする取り組みには、大きな意義があると思っている。
【クエスチョン】
・2年後、3年後を見据えて、3Dプリンタ関連プロジェクトを企画し、徐々に走らせていこう!