クリエイティブラボPARTYが行う「OMOTE 3D SHASHIN KAN(オモテサンドウシャシンカン)」が面白い!
3Dスキャナーと3Dプリンターを使って、自分のフィギュアを作ることができる2ヶ月限定のショップです。
こんな風に、3Dスキャナーで撮影をし、
撮影したデータをPC へ送り、調整します。
それを3Dプリンターで印刷!!!例えば、こんなふうに出てきます。
おお〜かなり精巧に再現できるようですね。
価格表はこちら。Mサイズ(15センチ)のフィギュアを2名分作ると、64,000円です。
「人生でたった1度」の瞬間をフィギュアにする!これはニーズがあるでしょうね〜。地域の写真館、または結婚式場や美容室などなど、これはチャンスですよ〜!
マネタイズ手段は確実に増える!
photo credit: Express Monorail via photopin cc
先日、あるミュージシャンの方に「3Dプリンター」のことを話しましたところ感動されていました。GrabCADに落ちている「ギターのCADデータ」をこんな風に見せながら。要はこれらを叩き台にして、オリジナルギターなんかを作っていけるわけです。
ミュージシャンは、今まで「曲」を売る、もしくは「ライブ」がメインの収益源でした。いろんなグッズを作って売れるのは、超大物ミュージシャンだけ。在庫が残ったら、大変ですからね〜…。
しかし、これからのデジタルファブリケーション時代は、アーティストが気軽にオリジナル商品を作り、在庫を持つことなく、受発注で販売できるようになります。
デジタルファブリケーション時代の波をうまくとらえることができれば、マネタイズ手段は確実に増えます。ものづくりの常識がどんどん変わっていきますよ〜!
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