不満買取センターというWEBサイトを発見。その名の通り、世の中の不満を集めて、商品・サービスの改善、開発のヒントとなるよう、ビジネスマンに情報を届ける「不満共有サービス」です。
こちらのサービス、不満を1個10円で買い取ってくれます。不満の参考事例はこちら。
・トイレに入っているときに玄関のピンポンがなったこと。
・何がしたいかわからない団体から、やたらと会合に来いという電話がある。
・入試や資格試験の難易度が毎年変わるのが本当に困る。
・ホワイトボードのマーカーで書いた文字が長時間たつと消えなくなる。
・幼稚園に次女が通っているのですが、夏休みでも、お金を普段と同じ金額を払わないといけなくて不満を感じます。
・高層階に居住しているので、ベランダのないところの窓の外側をしっかり掃除できない。
・マンションの大規模修繕が長引いて、暑い季節なのに窓を開けたままにしておけない。
・加齢と共に、速い口調の言葉や小さい声が聞きづらくなってきて、聞き間違いが多くなってきた。
・近眼はないので手元以外ははっきりくっきり見えるのに、老眼がかなり進み手元の字だけが読めなくなった。
引用元: 不満の見本/不満買取センター.
不満…読んでるだけで面白いですね(笑)
マスコットキャラクター・ふーまんがTwitterで、人々の不満をツイート&リツイートしています。思わず、私もふーまんをフォロー(笑)
集まっていく不満は、無料メルマガにて、配信されていくようです。運営費がどこでまかなわれているのか分かりませんが、今後のマネタイズの1つは、不満をカテゴリーや業種ごとに分けて情報発信していくのかもしれませんね〜。
週刊東洋経済1月12日号の特集にメイカーズ革命
東洋経済さんがメイカーズ革命の特集を組んでくれています。ご縁があり、私もP54〜P55に記事を書かせていただいています。私の記事はともかく、素晴らしくまとまった特集になっていますので、ご興味のある方はご一読ください。
この週刊東洋経済の表紙に「誰でもものづくりスターになれる!?」とあります。ものづくりの民主化は、ちょっとした「不満」を、誰もがものづくりのヒントにできる時代です。
消費社会から生産社会へと大きく変貌を遂げる過渡期を、私たちは生きています。