2月のSocial Design Newsのアクセスをご報告します。
UU26,300、PVで86,000を超えました。1月のUUが17,600、PVで58,200でしたのでけっこうな増加率。計算してみるとUUは66%、PVは67%増加しました。
UUやPV至上主義で運営しているわけではありませんが、読者の方々に役立っているのか?といった1つの評価指標です。これからも大切に見つめていきたいと思います。
ちなみに昨月、アクセスが最も多かった記事は”家庭用3Dプリンタを買うならどれ?特徴別3Dプリンタリスト“でした。下の図表の大きな山が2つありますが、この記事が大きく注目を集めたことが原因です。
“家庭用3Dプリンタ”が日本でも徐々に注目を集め始めていることがよく分かります。
また3Dプリンタ以外の記事では、”クラウドソーシングはここまで来ている!oDesk(オーデスク)が生み出す衝撃波“が大きなアクセスを集めました。
2013年、クラウドソーシングは世界的にキャズムを超えてきますので、引き続きこの辺りも注目していきたいと思っています。
またSocial Design NewsのFacebookページもリーチ率が大きく向上。嬉しい限りです。
いずれにせよ、読者の皆様の応援のおかげで更新が続けられています。この場をもって心より感謝申し上げます。
産業社会とポスト産業社会の狭間で
photo credit: Kuzeytac (will be back soon) via photopin cc
今、注力しているSocial Design News内のテーマは、次のようなことです。
・産業社会の最先端を追う
・産業社会の最先端をポスト産業社会の文脈で読み解く
・止められないテクノロジーの発展と人類生活がより良く融合されていく流れについて考える
・ソーシャルグッドな活動がよりスピーディーに拡大することを応援する
・ポスト産業社会の働き方、生活を予測する
先日も、ある会社の方からご相談を受けていました。新たな事業の方向性についてのご相談です。やっていこうとすることは良いのですが、どうしても”貨幣経済圏”に大きくとらわれたステップ、展開を考えておられる。
10年前であれば、それでも良いのでしょうが、今だと正直かなりキツいです。ただここを分かっていただけるように説明するのが、意外と難しいわけです。ポスト産業社会のビジョンの共有というところから話さなければならないからです。
今までの常識が部分的に非常識になってきている社会の中で、よりスムーズに”文明の転換”が行われていくことを、微力ながらお手伝いできるような情報発信を心がけていきたいと思います。
最後になりますが、いつも真心のお声がけ、いいね!やシェア、またツイート等で応援くださる方々に重ね重ね御礼申し上げます。