ついに残り1日となりました。
日本最大のクラウドソーシングサイト「ランサーズ」にて、私の書籍「ワーク・デザイン これからの〈働き方の設計図〉」の装丁をコンペ形式で募集しています。
http://www.lancers.jp/work/detail/176944
有り難くも記事執筆現在までに、素敵なデザインを28個提案をいただいています。どうでしょうか?
実は、出版社からの書籍装丁の依頼はランサーズでも初めてだったようで、とても盛り上がり、PR告知など全面的に協力してもらっています。
残り1日と数時間ですが、締め切り24時間前から更に提案が集まるのがランサーズの特徴ということなので、これからの一日が楽しみです。
ちなみに現時点でウォッチリストに登録いただいている人は136名。さて、どれくらいの方々にご提案いただけるでしょうか。
ランサーズ初(&日本初?)の取り組み。ご注目ください。
クラウドソーシングがインフラとして認識される日
photo credit: guccio@文房具社 via photopin cc
クラウドソーシング利用の広がりは、勢いを増していきます。そして、これが1つの社会のインフラとして認識されていく時は、モバイルでクラウドソーシングを利用し、仕事をする人が増える時でしょう。
例えば、農家の人が、クラウドソーシングで、自然の写真の仕事が入るとスマホのアラームが鳴るように設定します。
農業の仕事の最中に、「写真の仕事が入った!」とアラームがなります。
そこで早速、農業の仕事をしながら写真撮影。周りの山々、また自分が作っているトマトの写真を投稿します。つまり、本業をやりながら、クラウドソーシングでの仕事も合間にやってしまうということです。
また、キャッチコピーなども同じようにできるでしょう。 例えば、電車の移動中に、キャッチコピーのクラウドソーシングのコンペに応募、という感じです。
今、電車に乗っている人の中でスマホをいじっている人は3割くらいはいるのではないかと思います。
その中で、ゲームをやる人、情報収集している人、ソーシャルメディアをいじっている人、様々ですが、これからは、クラウドソーシングで仕事をする人が少しずつ増えていくことでしょう。
ましてや、Google GlassやSpace Glassesが広がっていったなら…。
【参考】
近未来のコンピューター!?ARスマートメガネ「SpaceGlasses」
この流れの中で、クラウドソーシングは21世紀の労働のインフラとして認識されていきます。