Google Glassがイギリスでも発売され、次はいよいよ日本か?と賑やかになってきました。
そんな中、Diane von Furstenberg(DVF)のデザインしたGoogle Glass用のメガネとサングラスが、Google Glassとセット価格1,800ドルで発売されました。
どうでしょう。確かにいい感じ。
メガネと同化していくGoogle Glass。近い将来、こんな格好で町を歩く人達が増えていくのでしょうねぇ。
ビジネスシーンで使われるGoogle Glassの話題も多いですが、やはりB to Cで広がるかどうかが鍵。これからこの辺りの動きは、更にスピーディーに活発になっていきそうです。
ウェアラブルデバイスがファッションとなる時
アップルの腕時計型ウェアラブルデバイス「iWach」(仮)の発表が迫る中、その話題は日々大きくなっています。
ファッションと融合するテクノロジーの話題は、これまでも取り上げ続けてきましたが、いよいよウェアラブルデバイスは、ファッションと同義となる。その最初の象徴としてのデバイスがiWachとなるのでしょう。
【参考】
・着ている人の心身の状態が分かるスマートシャツ「OMsignal」
・スマート衣料の時代へ。LEDが埋め込まれたスマホで操作できる「光る服」
各ファッションメーカーは、ウェアラブルデバイスメーカーとなり、ウェアラブルデバイスを開発するメーカーはファッションメーカーでもある時代へ。
“ポストヒューマン”というコンセプトに行く前に、我々のファッションの考え方が変わる。現代における新たな変化は、言葉の定義そのものを大きく揺り動かしていきます。