より開かれたメイカースペースを各地に格安で作る。そんなトレンドを生み出すかもしれない。
「BetaBox」は、空きコンテナを利用したメイカースペース。3Dプリンタ、レーザーカッター、3Dスキャナなどが設置される工房として機能する。
現在は主に米国の大学に置かれ、授業や学生のプロトタイピング作りに利用されている。
ちなみにコンテナの中は、様々カスタマイズが可能で、ワークショップや各種イベントなどに合わせて機材も変更できる。
ちなみに、BetaBoxを設置するための助成金申請からクラウドファンディングプロジェクトの支援までも行っている。今後、公益性の高い製品を販売する場合は、クラウドファンディング支援もセットにすると良さそうだ。
大学だけでなく、自治体や会社、NPO、また個人が、その地域のメイカーコミュニティを作っていく手段の1つとなっていく可能性もある。
【クエスチョン】
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