打ち寄せる波、足跡のついた清廉な砂浜。ここは、外の世界ではない。家のリビングである。
3Dにデザインされたこのフローリングは、VRヘッドセットを付けて見るものではない。ドバイの「Imperial Interiors」は、特殊なエポキシ樹脂技術を利用した、裸眼で見える3Dフローリングサービスを提供している。
こちらはお風呂を海の世界へと導くデザイン。
ベッドルームを滝の流れる世界にすることも。
キッチンを南国の海底に。ここまでくると若干くどいかもしれないが(笑)
日本のような狭い部屋の多い国には、小さな空間を視覚的に拡大する効果もある。
また、一部を癒しの空間にすることはもちろん、海好きの人が、家全体を統一感のあるビーチデザインにすることも可能だ。様々な方向性から、3D、バーチャルリアリティ技術が、旧来の空間を補完するようになる。
【クエスチョン】
・自分の部屋を3Dデザインするとしたら、どんなフローリングにしてみたい?想像を膨らませてみよう!