【コラム】求められる「環境の変化を、人々の幸せへと落とし込む労作業」

[2015/6/16]
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昨日は、山梨・甲府へ向かった。電車から見える、ぶどうの低木に心を奪われながら、時に昭和感の残る町並みを目にし、福島での懐かしい日々を思い出していた。

そこには、今も昔も変わらない、人間の営みがある。食事をし、掃除をし、会話をし、仕事をし、夜は床につく。その生活は、江戸時代も今も変わらない。

社会、環境は時代とともに変化していく。しかし、大切なことは、その環境の変化と人間の営みの関係性である。

もっというならば、その変化を人間の幸せにいかに結びつけていくか?という問いこそが重要なのだ。

人々の生活とモノ、生活と仕事、人間と自然、人と教育…そんな関係性をもう一度考え直すタイミングが、今再び訪れている。

フリースクールや家庭学習 学校外でも義務教育と見なす」というトピックも話題を呼んでいるようだが、この変化の波が、規制緩和を導き、社会へと実際に降りてくる中で大切なことは、その変化を市民の幸せとつなげるためのディレクションである。

そこには、幸せとは?仕事とは?自然とは?教育とは?という存在論的な命題がつきまとい、なかなかに難儀ではあるが、私は、そういった問いを自然な形で理解する無名の市民の方々がたくさんいらっしゃることを知っている。

現代の環境のスピーディーな変化を、人々の幸福へと落とし込む。その目立たない地道な労作業こそが、今、最も重要な人間の営みであることを忘れまい。

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