日々収集している情報をどのように活かすのか。「学習」は、アウトプット、行動によって担保された営みであろう。
「Ideal Impact」は、スマホでニュースを見ていく際、そのトピックから次の行動を促してくれるアプリ。具体的には、更なる専門情報を収集したり、そのニュースに関連付けられた団体を教えてくれ、寄付ができたり、ボランティアを行う流れまでも作ってくれる。
例えば、自然災害。全国ニュースになるようなものもあるが、地元紙にしか載らないような小さなものもある。オンラインメディアが網目のように張り巡らされた社会では、そういったニュースとばったりと出会うこともある。
しかし現時点で、その情報との出会いの後に私たちがやる行為は「災害名 ボランティア」「災害名 支援」などで検索するということだ。しかしそれだって、求めていた情報に出会えるわけではない。
もし自分が感じた感情のままに、どのような支援が可能か?ということまで一緒に把握することができれば、支援はより大きくなるはずだ。
私たちは、1日に無数の情報に触れている。その情報の縁から引き出されてくる感情を、どのようにポジティブな行為へとつなげらるのか?ここに重要な境目がある。そこにアプローチしようとしたのがIdeal Impactである。
【クエスチョン】
・「感じた感情をよりスムーズに行動へとつなげる」をテーマにこれまでにない企画を考えてみよう!