未来のシャワーはこうなっているかもしれない。
「Nebia Shower」は、水を細かな霧にし、70%の水を節約することのできるシャワー機器である。いわゆる霧状になることで、水の表面積を10倍以上にするという仕掛け。
これまでの節水シャワーヘッドが節約できる水の量は、30%〜50%程度であり、70%という数字はやはり大きい。
水は、頭上そして側面から噴射される点も特徴の1つ。細かな霧が、全身にソフトに当たり流れていくのが心地いい。
設置も簡単で、お風呂のタイルを壊すこともなければ、配管工にお願いする必要もない点が売りになっている。
ちなみに、グーグルのエリックシュミットやアップルのティムクックもこのNibiaに投資している。
現在、Kickstarterで資金調達をしており、あっという間に1億円を越えてきた。小売価格は399ドルとなる模様。クラウドファンディングでの調達額をどこまで伸ばすかも注目したいところ。