ワイヤレス充電器は一般化してきているが、次はどうなっていくのか。方向性の1つは、家具に直に埋め込まれてしまうというものだ。
「FurniQi」は、竹で作られたサイドテーブル。そこにスマホを置けば自動で充電が開始されていくという仕組み。考えてみれば、当然の進化だが、最初に見た時はハッとする。1つの小さな発明品だろう。
家具の未来を思う時、そこにはプラットフォームとしてのイメージが広がる。充電もできるし、自在にその外見さえも変化させることができる家具。例えば、撮影した写真を家具に自在にデザインする、そんな家具が登場してきてもおかしくない。
家具もまだまだ多種多様な進化の方向性を見せてくれそうだ。