ソーシャル・デザインの長沼です。昨年は、オンラインサロン「Social Design Salon」を立ち上げ、様々な実験を重ねてきました。
次世代ビジネスモデルや働き方などを語るサロンですが、コミュニケーションから、実際に具体的な動きにも派生し始めています。例えば、Social Design Salon発で、愛知県豊川市には「GIFT」というFABスペース(工房)も生まれました。
サロンメンバーである井上さんが立ち上げ運営されているGIFTの特徴は、作業範囲 1.5m×3.0mの巨大なShotobot CNCがあること。木材、樹脂、薄い金属を加工できるのですが、日本に輸入されたShotbotの中では最大のことです。私も先日見学させていただいたのですが、その大きさに衝撃を受けました(笑)例えばサロン内では「この工房が次世代ビジネスモデルを生むためには?」というトピックで語りあっています。
今後もサロンの中で、様々な企画が生まれ、コラボレーションが行われ、仕事はもちろん次世代ビジネスモデルが生まれてくる場所にしたいと考えています。(サロンメンバーの出版企画というのも裏で動いていたりします)
また、私のホームグラウンドをこのSocial Design Salonとし、なかなか公にはしにくい本音情報、重要情報はこちらで発信し続けていきます。例えば、最近は以下のようなタイトルで記事を発信しました。
・2年後に日本で来るビジネスを発見する方法
・継続課金型のクラウド管理サービス(B to B)に注目
・AI後の世界に人を集める場所の条件
・デザインを知らない私が、デザインの際に気をつけている2つのこと
・価値の認識と構造の問題について
・面倒なことを地道に積み重ねる事業の偉大さ
・次世代簡易宿泊所経営というビジネスモデル
サロン内には、Social Design Newsの記事に興味のある様々な業界の方が参加してくれています。素敵な方々が多く、横のつながりも強まってきていて嬉しい限りです。より深い情報、つながりを求めていらっしゃる方は、是非Social Design Salonにご参加ください。詳細は以下のサイトからご確認ください。ご縁できますことを楽しみにしています。
※新刊「ビジネスモデル2025」が、発売1ヶ月半で5刷に突入!
【参考】
・【BBM】『ビジネスモデル2025』長沼博之・著 vol.4122
・Newsweek日本版「コストゼロ&シェアの時代のマネタイズ戦略」
・「ビジネスモデル2025」で紹介した”価値消費ピラミッド”と21世紀の消費について
・新たな経済パラダイムとビジネスモデルが出現する。新著「ビジネスモデル2025