社外に創造のネットワークを持っているのか?それが問題です。
社内はもちろん重要です。しかしそれだけでは、今時代がどう動いているのかを俯瞰的かつ精緻に見つめることは難しい。今は特にそういう時代です。
自社や業界のことだけを見て考えていればいい、というわけでは当然ない。ましてや、自身のキャリアなど、とある企業や業界にいるイメージだけを持つ時勢でもなくなっています。現代は、産業突然死時代なのです。
そんな中、どういったコミュニティ、場とつながることが大事なのか?最も付加価値の高い活動は、実は、社外の人との共創体験の中にある。そんなことを実感するビジネスマンが増えています。
加えて重要なことは、”業界は違うけれど、同じような社会ビジョンを描く人達の集まり”につながることです。そこで、個々それぞれの具体的動きを皆で応援し合えるような場が本当に大切になっています。
例えば、昨日Social Design Salonでご紹介した事業を、早速サロンメンバーが実現しようと動こうとされています。
とにかく社外とつながって、動く。その動きを全体で応援する。この連続の中で、経験の成長やスキルの獲得、知識・知恵、人脈が拡大していき、結果的に本業が進化したり新規事業が生まれていくわけです。
このSocial Design Newsを定期的にお読みの方にとって、Social Design Salonは最高の社外の創造のネットワークとなるはずです。ご興味のある方は、是非Social Design Salonにご参加ください。それでは、サロン内でお会いできますことを楽しみにしています。