【コラム】パラダイムシフトが進める人間観の変化。文明の生命力はいかにして回復するか

[2016/8/20]
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業界ごと、会社ごとに人間観が変わってきている現代。その各所における人間観の歪みは、文明の生命力を奪う。

生物学も医学も、経済も経営も文化も、あらゆるところで、今パラダイム転換が起こっている。その潮流は、既存の人間観、根底のアイディンティ崩壊までも促す。

潜在的なアイディンティに統合できない情報は、どうしても自身の腹に落ちない。それと同じように、時代のアイディンティが変化する中で、既存の情報の同次元の編集は、全くもって力を発し得ない。

つまり今後それらは、単なる時間軸で統合された因果論で語られるのではなく、むしろ存在論的な構造として語られなければならない。分かりやすく言えば、そこには明快な生命論が必要となる。

文明は、長く人間の存在の根本を「魂」を中心として捉えた。近代に入り「心」というものを捉えようと試み、心理学は大きく発展する。しかし、それだけでは現代のあらゆる領域の人間観の変化に対応しきれない。よって、テクノロジー時代において文明の生命力は衰退するばかりだ。

しかし、今何が起こっているかというと、各分野の歪みの中から生まれた、パズルのワンピースのような次の時代の人間観が、それぞれの関係性を欲し始めている。その関係性の中から統合された体系が、次代の総合的な人間観を導き出す。

そこに、存在論的生命観が、見事に発見される。その過程の中で、文明の生命力が再び取り戻されてくることになる。そういうステップで今後は進む。

 

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