歴史上最大の起業チャンスが!また「起業リスク」の考え方について

[2012/11/9]
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photo credit: Daniel Pascoal via photopin cc

EvernoteのCEO(最高経営責任者)、フィル・リービン氏のインタビューが日経ビジネスオンラインに掲載されました。共感するところが多かったので、少しご紹介。

記事のタイトルは「 悪いこと言わないから、会社なんて始めるべきではありません」。

記事には「生涯所得を最大にしたいなら起業は最も効率の悪い方法」「実は自分以外は全員ボスのように感じられる」と書かれています。そして、このように続きます。

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自分のアイデアを実現するために、毎日毎日休みなく、10年間は働きます。今までにない位の激しさで。その結果、あなたのアイデアは実現するでしょう。何百万という人々があなたの考えた製品を利用し、世界はほんのわずか良い方向に進みます。ところが、想定外の事態が連続し、あなたはこの会社から何の経済的利益も得られません。10年間、脳みそも体も擦り切れるほどに働いたのに、1ドルも1円たりとも得られないのです。

そんな運命が待っていると想像してみてください。それでも会社を始めたい、と言い切れますか。

「そんなのまっぴらだ」というのであれば、おめでとう、あなたは合理的で正気です。今の安定した職を続けることをお勧めします。

けれど、もし、答えが「イエス」だったら?

もしも、答えが「イエス」なら、あなたの前途には非常に険しい道が待っています。おそらく、失敗することがほとんど確実と言わざるを得ないでしょう。しかし、良いニュースもあります。過去の歴史の中で現在ほど起業に適した時代はありません。もしあなたが失敗を恐れないなら、そして動機が正しいなら、起業に当たって、過去には存在しなかったほどのチャンスが溢れています。

引用元: 悪いこと言わないから、会社なんて始めるべきではありません:日経ビジネスオンライン.

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上記の記事で注目したいのは、今は「起業」に適した時代であるということ。現代は、会社や事業の寿命よりも、私たちの健康寿命の方がはるかに長い時代です。現在の「雇用」という概念が衰退し始め、嫌でも自分で事業を持たなければならないような人も増えてきています。いろんな意味で「起業」がキーワードになってきているのです。

では「起業リスク」について、どのように考えるべきか?

photo credit: Sam Ilić via photopin cc

私が20代の時、ある著名な経営者の方とプライベートでお食事させていただく機会がありました。

その方は、スーツも時計も、住居も極めて質素。また驚くことに、一年に一度、自分の手持ちのお金の「ほぼ全て」を寄付してしまうのです。私はその方に、このように質問しました。「そんなことしていて、来年会社が潰れてしまったら、どうするのですか?」その時、彼はこう答えました。「いや〜その時は、マクドナルドでアルバイト始めますから、大丈夫ですよ^ ^」

「ああ、人間の器というのはこういうことか…」と思いました。仕事と言っても大事なことは「人間力をつけること」、「人間の器を大きくすること」、「人間性を伸ばすこと」。その原点に帰らせていただき、それからは、仕事や健康がいつどうなっても、コンビニのアルバイトでも、トイレ掃除でも、何でもやれることをする腹が決まったのでした。

先日、iPadminiやKindleが発売され、世界でトップの雑誌と言ってもいい「Newsweek」は完全デジタル化を発表しました。そんな中、日本の多くの雑誌社が混乱していると聞きました。

このように、今の時代は、大企業に勤めていようが、起業しようがいつどうなるかわからない時代です。大事なことは、多くの人が「何をやっても食べていける!という思い」を強くするのと同時に「起業スキルをつけること」また「5年、10年、20年、お金になってもならなくてもやって行こう!と思えるライフワークを持つこと」、そして「自分の使命に直結した本当の強み」を持つことなのだと思います。

Social Design Newsによく書かせていただくように、これからは消費の時代から本格的な生産の時代へ入ってきています。私たちは情報、サービス、物を過去のどの時代よりもローリスクで「生産」できるようになりました。Evernoteのフィル・リービン氏が言うように、チャンスはどんどん増えており、起業、パラレルキャリアに適した時代だと言えます。

そんな「チャンス」に関係する情報発信をこれからも心がけていきたいと思っています。

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