これはびっくり!ハンガリーのスタートアップLeonar3Doが発表した3Dモデリングキットがすごいです。
まずはこちらの動画をご覧あれ。
すごいですね〜!3Dconnexionの3Dマウスどころの話ではありません。
そして、価格はなんと約2,000ドル。安い!!!これは、普及価格帯なのでは?と思います。
また、これなら、3Dプリンタで印刷する前に、ほぼリアルな形状把握ができてしまいますね。今後、3Dプリンタでラピッドプロトタイピングをする意味は、触感や重さなどを確認することがメインになってくるのかもしれません。
こちらは、デジタルファブリケーションをまた1段階進化させてくれそうな製品ですね。
思わぬところからイノベーションが
上のグラフは、3Dプリンタ会社大手3D Systems社のこの1年間の株価の推移です。このメイカーズムーブメントを背景に、ここ1年で3倍以上の株価になっていますね。
3Dプリンタ市場は、2013年23億ドル、そして2019年には65億ドル市場にまでなると予想されています。
イノベーションスピードもとても速く、今後様々なところが、思わぬイノベーションが起きてくることが予想されます。
格安のフルカラー3Dプリンタから、革新的な3Dモデリングキットまで、2013年もデジタルファブリケーションの潮流に目が離せません。