触れることなく子供に「包容感」を与えられる衣服・T.Jacketが事前注文を開始しています。
こちらは特に、自閉症や注意欠陥・多動性障害などを持っている子供のために作られたもの。圧力療法の技術を取り入れ、服を通してカラダの様々な箇所に圧力を加えることができ、子供に安らぎを与えられます。
また遠くにいても、スマホやタブレットPC経由で衣服を操作できるシステムです。すごい。イメージ動画はこちら。
気になる価格は399ドル。今後使った人達のレビューに注目ですね。
また、こちらはKickstarterで注目を集めている、100日間洗わなくても臭わず、いつ着てもクリーニングされた後のように見えるシャツ。
WOOL & PRINCE from Milos Balac on Vimeo.
Wool&Prince: The Better Button-Down.
素材はウールで1着98ドル。3万ドル(約300万円)目標のところに、30万ドル(3,000万円)を超える資金が集まっています。健康についてはどうなのか?というところだけ気になりますが、いずれにせよこちらも実際に着てみた顧客の声に注目です。
絶対に無理だと思うけど、あったら欲しいもの
photo credit: Aristocrats-hat via photopin cc
今やあらゆるところで驚くような革命が起きており、もはやあの「SFの世界」が「現代」と言えます。
こちらもすごいな、と思ったのですが、鼻歌を楽譜として書き出すアプリ「ScoreCleaner Notes」。楽譜を読んだり書いたりする方法を知らなくても、作曲ができてしまいます。
このような様々な事例からも分かることは、今は「絶対に無理だと思うけど、あったら欲しいもの」がキーワードだということです。
各所で進んでいるあらゆるイノベーションを組み合わせることで、絶対に無理だと思っていたことができてしまう可能性があります。
情報革命は進み、資金調達もクラウドファンディングなどを使えるという現代において、今ほど新しいことにチャレンジしやすい環境はないでしょう。
そして、万が一思ったようなものができなかったとしても、その経験から得た副産物は、必ず次の一手を引き寄せてくれるはずです。
「絶対に無理だと思うけど、あったら欲しいもの」。是非、日常的に考えてみてください。