風で作る家具。21世紀のものづくり工房の動力は、再生可能エネルギーで

[2013/6/17]
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オーガニックコットンを使った「風で織るタオル」。100%風力で作る有名な池内タオルをご存知の方は多いでしょう。 

こちらは、なんと「風で作る家具」。デザイナー Merel Karhofさんが手がける、風の力のみでつくられた家具シリーズ「Windworks」です。

こちらは1メートルの風車がついた編み機。

KnittingFactory

マシンの速度は風速によって変化しますが、平均で日中8時間でニット約15メートルを生成できるようです。 

建物全体も風力発電でまかなわれています。
 スクリーンショット 2013-06-16 15.06.37 

こちらが出来上がった椅子。風で作られたというストーリーを知っていると、なんだかより愛らしく感じますね。

 Furniture 

イメージ動画はこちらから。木を加工するところから、布を作るところまで、全てにこだわって作られているところが分かります。

Windworks by Merel Karhof from Merel Karhof on Vimeo.

 

地球に優しいメイカーズ工房を目指して
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photo credit: -MRGT via photopin cc 

Windworksは、21世紀型のものづくりの現場に「あり方」のヒントを与えてくれます。

稼働時間重視、止まったらアウト!の大規模工場のエネルギーを自然エネルギーによってまかなうのは、現時点では現実的ではありません。

一方、デジタルファブリケーション時代の工房は、自然エネルギーによる電力調達に適しているでしょう。

今後、地域に登場してくるであろう新しいものづくりの拠点には、時代のメッセージを組み込み、なんらかの形で再生可能エネルギーを利用する。

風力、太陽光、地熱、バイオマス、これらは地域の特色がありますので、その地域に合わせたエネルギーを利用すれば良いわけです。

「21世紀のものづくりの工房は、再生可能エネルギーでまかなわれていく」というトレンドを作っていきたいものです。

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