“ローカルギフト”は、これからのキーワードだ。先日は、地元福島から美味しいイチゴをいただいた。有り難い限りである。
さて、米国サンフランシスコ発の「Sweetness」は、地元の手作りギフトをプレゼントするためのプラットフォーム。
プレゼント方法は簡単。まずは、アプリをダウンロード。そこから手作りお菓子を選択する。ラインナップは、現在のところ焼き菓子が中心だ。
送り手を入力して、ビデオメッセージを作成。すると、送り手に指定したギフトが届けられ、ビデオメッセージも配信される。
プレゼントに何を送れば喜ばれるのか?がいつも考えどころだ。本当に喜ばれるものを!と思い、送り手側の近くにある美味しいお店、もしくは遠く遠くの商品を買って送るということが多いかもしれない。
しかし、一方でそれは、配送コストの問題があり、環境にもよろしくない。更に、ローカルギフトを選定するスタイルは、地域を応援したい!という人が多い社会においては、むしろ良いのかもしれない。地元にもこんな美味しいものがあったんだ!という発見にもつながる場合だってあるだろう。
ちなみに、先日福島に帰った時、凍天(しみてん)を始めて食べた。”ドーナッツ+餅”という一風変わったお菓子で、福島のソウルフード?と呼ばれることもあるらしい。
http://www.konohata.com/sorry.html
なかなか美味しかった!おなかにたまった。こういった発見だってまだまだ地元にはたくさんあるはずだ。
ローカルギフトプラットフォーム。開花するのはこれからだ。
【クエスチョン】
・地域の商品をギフトとして提供するためのこれまでにないプラットフォームを考えてみよう!