さあ、応援だ。Kickstarterに日本代表のウェアラブルデバイス「Ring」が登場。
25万ドル(約2,500万円)目標になっていますが、既にクリア目前。1億円を超えていきそうですが、どこまで伸びるか要注目です。
【参考】
・日本発の指輪型ウェアラブルデバイス「Ring」がすごい!
新情報とおさらいを兼ね、もう一度Ringについてご紹介。
「全てをショートカットする」というコンセプトにある通り、指にこのRingをはめることによって、あらゆる機器の操作を指の動きで実現していこうとするデバイスです。
電気のオン、オフから光量調整まで。
テレビを消したりつけたり、
指で数字を描いて、支払いなんかもできちゃいます。
その他にも、音楽や写真撮影、メッセージ送信などなど。
指のジェスチャーをカスタマイズし、独自の動きも登録できますよ。
またアプリストアもオープンしていくので、もういろいろなことができていきそう。
ソーシャルメディアを使う時、またスマホやPC、Google Glassやスマートウォッチなどの操作、家電やドローンの操縦まで。いや〜、すごいです。
ちなみに出荷は2014年7月、価格は145ドル(約1万4,500円)から。来ますよ、新しい時代が。
それではこちらの新しいムービーをじっくりご覧ください。
Google Glassはウィンクで写真撮影&支払いも…
さて、一方のGoogleはというと、片目を閉じる”ウィンク”でいろいろな操作ができるようにしていく模様です。
Googleはウインクを写真撮影だけでなく、幅広く応用することを計画している。その1つが決済システムで、「タクシーを降りるとき、Google Glassでメーターを見てウインクすると支払でき」、また、「ウインドウ・ショッピングで、気に入ったハイヒールがあれば、Google Glassでウインクすると支払いができ、自分のサイズの商品が家に届く」というものである。
引用元: (4/6)Google Glassを使うともうスマホには戻れない ~ ウインクして写真撮影し、買い物の支払いを行う:ITpro.
写真撮影がウィンクというのはすごく便利そう。また決済がウィンクでできてしまったら衝動買いしてしまう可能性、相当高まりますよね…(笑)
これまでのデジタルデバイド(情報格差)は「デバイス問題」の側面が大きかったと思っています。パソコンもそうですが、まだまだ使い勝手がシームレスじゃない。使いにくい。
誰もが行える日常的なさりげない動作でコンピューターやアプリケーションを動かしていければ、現在のデジタルデバイドの問題も小さくなっていくと思っています。
いや〜、魔法の世界、SFの世界は目の前です。