おお、こちら世界のメイカーズ系の大御所も注目しているようですね。
自宅で簡単に利用できるデスクトップCNCフライス盤「Nomad CNC Mill」。
いわゆるこういった工作機は、削った後のカスや汚れ、また削り出す音がうるさく、家の中で稼働させることは容易なことではありませんでした。
それらの問題点を解消するためにリリースされたのがNomad CNC Mill。
木やプラスチック、金属も加工可能。機能も非常に高いです。
3万ドルの目標金額もあっという間に達成しています。また気になる値段は早期割引の1,499ドル(約15万円)から。また、自宅の机の上でできることが増えそうです。
2Dでデザインし、すぐに3Dデータで表示するEasel
デスクトップCNCフライス盤と言えば、inventablesの「Shapepko 2」ですが、先日そのinventablesが「Easel」という誰もが簡単に3Dデータを作成できるソフトウェアを発表しました。
これまで、CNCフライス盤で製品を作ろうとした時には、「アイデア→CAD→CAM→ソフトウェア→製品」と5つのステップが必要でした。
Easelはそれを次のように「アイデア→Easel→製品」と3ステップに簡略化することに成功しました。
今後も、誰もが簡単にデジタル工作機器を使えるよう革命は進んでいきます。