荷物を運んで欲しい個人と運べる個人をマッチングする配送版Lyft「Buddytruk」

[2014/8/16]
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スクリーンショット 2014-08-16 5.33.01

以前、空いているトラックと荷物を送りたい人をマッチングするサービスをご紹介しましたが、こちらは、ロサンゼルス発の荷物を配送したい個人と荷物を運べる個人をマッチングするサービス。

【参考】
配送トラックと荷物を送りたい人をリアルタイムでつなぐ配送版Uber「Cargomatic」

荷物を送りたい人は、「Buddytruk」のiOSアプリを立ち上げます。送りたい荷物の写真と配送地点を送信すると、そのデータは、近くの荷物を運べそうなドライバーに一斉送信。

そこで、マッチングが行われていきました、どんな人、どのような評価の人が、いくらで運んでくれるかも次のように表示されます。ちなみに、ドライバーは、21歳以上で50ポンド(約22キロ)の荷物が運べるか、また安全を期して経歴も詳細にチェックされた人が登録されています。

スクリーンショット 2014-08-16 5.33.26 
配達をするドライバーは、平均時給で40ドル(約4,000円)ほど受け取れる計算になります。こちらも結構いい金額ですよ。ちなみに、マッチングの手数料として、成立した金額の20%がBuddytrukに支払われる仕組みです。

クルマがない人がちょっとしたものを運ぶ場合、これまではタクシーを利用することが多かったのではないでしょうか。世界的には今後、P to Pのミニ配送サービスが一般化しそうです。

buddyTruk from Ryan Salmons on Vimeo.

評価経済の土壌は、共有経済の中で育つ

shutterstock_156474863 (2)PHOTO: Young seedling growing from Shutterstock

評価経済という概念が広まり、次の時代において重要な位置をしめる可能性があることを感じる人は多くなりました。

評価経済とは、評価、信用が中心的な媒介となる経済圏です。インターネットによりそれが可能となっています。

しかし、これまで見えてきた事実は、特に平常時においては一部の著名な人達が、その影響力をより広げるためにその経済圏を利用してきた、というのが現状ではないでしょうか。Twitterでフォロワーの多い人が放つツイートが、インパクトを広げることはその象徴であり、注目されているところがより注目されるための道具として使われてきたのです。

ただ、この事実は、評価経済における第一章にすぎません。つまり、この共有経済圏における評価こそが、評価経済第二章の中核であり、この中でその経済が深く土壌に根を下ろすわけです。

今回であれば、ドライバーの評価、信頼度は、その取引における重要な前提条件となります。モノを運ぶ際にそれを盗まれてしまったら大変ですからね…。そして、時給4,000円という事実は、この経済圏が著名な人だけではなく、多くの人に利益をもたらす象徴です。

いずれにせよ、第二章の鐘の音は、広く世界に鳴り響いています。

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