驚くほど小さなウェアラブルカメラが飛びまわる世界がやってくる来るかもしれません。
開発が進む「Nixie」は、腕時計のように巻いて持ち運ぶことのできるウェアラブルカメラ。
このようにプロペラが時計のようにまとまっています。
腕を逆向きにして、
開けば、このような感じ。柔らかいバンドがプロペラを支える羽になります。すごい。
もちろん、スマホで操作し、撮影した写真や動画は、すぐにソーシャルメディアなどにシェアすることが可能。
空からの写真撮影や動画撮影など、
これまでは絶対に撮れなかった、見れなかった世界が広く普及していきそうです。
カメラ付きの自立型追跡ドローン「HEXO+」は、Kickstarterで約130万ドル(約1億3,000万円)もの資金を集めました。更に、腕時計のようにカラダに付けて持ち運べるとなるとそのインパクトは更に大きい。
まだ、開発段階ではありますが、注目しておきたい製品です。こちらの動画も是非ご確認ください。
ドローンの商用利用拡大の動き
いよいよというか、やっとというか。
米国連邦航空局が、映画・テレビ制作6社に対して、ドローンでの撮影許可を出しました。
・無人飛行機「ドローン」使う撮影許可 米政府、映像制作6社に
これまで、飛行機やヘリなどを使って撮影していたものを、ドローンで撮ることができるようになれば、それこそ巨額のコスト削減ができます。また、上の花火の映像のように、ドローンでしか撮影できないような迫力のある映像も今後、世の中に多く登場してくることでしょう。
更に、Nixieのような軽量で安全性の高いドローンの開発が進む中で、商用利用の規制緩和は益々広がっていくことでしょう。今後の動きに益々注目したいところ。