アートアドバイザーからサポートを受けながら作品を購入できるサービス「Kollecto」

[2014/11/21]
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日常を忙しく生きる中で、”アート”を購入するまでの道のりは、なかなかに長い。

その道のりを遠くする”壁”はいくつかあるが、それを解決するサービスが「Kollecto」だ。パーソナルアートアドバイザーが、おススメの手頃な価格の作品の購入をサポートしてくれる。

気に入ったアートを購入検討する場合は、アドバイザーがその作品の価格交渉までも行ってくれる。そのために支払う手数料は、購入金額の10%だ。

また、Kollectoは、購入の際の、分割払いも支援してくれる。1,000ドルの作品を買う場合には、3ヶ月支払いで、月額395ドル(手数料込み)、また6ヶ月払いであれば、202ドル(手数料込み)を支払う計算となる。

アートコレクターになれる!という言葉も並んでいるが、アートに関して、自分の目を養うための教育的側面も有するサービスである。

時代の要求もあり、アートをより身近なものにするためのサービスは、今後益々注目を集めていくことだろう。

【参考】
芸術の力を可視化する。アートを見た時の感情を測定するオークション
アーティストのための作品販売プラットフォーム「Crated.」

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アートのサブスクリプションモデルの可能性

shutterstock_132622640PHOTO: artist paints a picture of oil from Shutterstock

私は、芸術もサブスクリプションモデル、つまり定期レンタルモデルでの提供は、十分に考えられると思っている。

先日、チューリッヒ美術館展を鑑賞しに、新国立美術館に行った。

アーティストのこれしかない、そこしかない、というところまで、突き詰められた重厚な生の輝き、二次元という平面の制約を引き受けても、なお衰えることのない絵画の生命力は圧巻である。

そこには、デジタルや印刷では感じることのできない、何かが確かに宿っていた。

それらのなまの芸術の素晴らしさを、自宅で感じるためのサービスが広がる可能性はある。月に一度送られてくる、自分の志向性にあった絵画を、最も大切な空間に飾るという経験。その中で、心から感動し、気に入った作品は、買ってしまえばいい。

このようなサブスクリプションモデルは、Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスの芸術バージョンとも言える。今だからこそ成り立つ、アーティストと顧客をつなぐ新たなサービスモデルの登場が期待されている。

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