法律という言葉を聞いただけで、耳を塞ぎたいという人は多い。ましてや、自身で法的な書類を作成したり、時に、何かのトラブルからもらった書類に、返答をしなければならない場合は気がめいる。
それでもまず一歩を踏み出さなければならないから、まずはネットで事細かく情報収集をし、無料相談できる弁護士や司法書士を探すことから始めるてみる。
しかし、どの弁護士が良いのか、費用の面は実際どうなのか?と考えることはきりがない。とにかく、まだまだイノベーションの余地が大きい領域である。
さて、そんな中登場してきたサービスが「Lawgeex」。法的な文書をアップロードすれば、ビッグデータとAIによって、数秒でその法的書類を分析、アドバイスをくれる。入れておいた方が良い文言や、間違っているところを指摘し、助言をくれるわけだ。
現時点では、無料で住宅リースの書類に関してのみの受け付けているが、これから、様々な法律文書のアドバイザーとして機能していくことを目指している。士業の仕事のスタイルは、今後どのように進化していくのか?重要な過渡期が迫っている。
【クエスチョン】
・文書をボットソーシングで分析するというコンセプトは、今後どういった領域にまで広がっていくのか考えてみよう!