Facebookでバーチャルリアリティを共有する近未来。インターネットからブレインネットへの道

[2015/3/30]
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Facebookがカンファレンスで、バーチャルリアリティ利用の未来についてビジョンを発表している。

Facebook’s 10-Year Plan To Become The Matrix

Facebookが見つめている世界観の1つは、個人の生体とその関係性をバーチャルの世界にまるごと移植すること。その行動理念の背景には、あたかも愛する人に腎臓の1つを移植するかのような大きな思いが宿っているようにさえ感じさせる。

Facebookによって、友人・知人とのつながりは、バーチャルに移植され、そこにシェアされゆくテキスト、写真、そして動画は、人々の思いや感動をコンテンツを通じて共有する。

FacebookはVRヘッドセットOculus Riftを買収しているが、ちょっと先にある未来には、その人がいた場所のバーチャルリアリティ情報が、Facebook上で共有されることになる。360度撮影のカルチャーは、動画時代の先に確実に存在しており、Youtubeが360度HDカメラ360CAMと提携したことはその象徴である。

そして、まだまだこれらのデータ共有は序の口なのだ。

最終的には、脳から脳に、感覚、感情、記憶、思考が直接的に共有されていくような未来が予想されている。いわゆるブレインネットと言われる世界だ。Facebookが目指す、バーチャルリアリティ空間の共有はその序章である。

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言語が生まれ、過去の情報を積み上げられるようになった人類は、都市を生み、現代文明の枠組みを構築した。そして、電話やラジオ、テレビの普及によって、私たちは距離を超えてコミュニケーションを取れるようになった。このインパクトは、関係性に依存せざるをえない私たちの生存条件そのものを変えた。

そして、インターネットは、今再び私たちのライフスタイル、ワークスタイルを底流から再構築していっている。その大きな枝の1つが、バーチャルリアリティであり、益々、時空間における差異、そして感情における差異は0に近づいていく。

また脳と脳が直接、感覚や感情、思考レベルを共有する時代は、インターネットが登場したことと同じほどのインパクトをあらゆる業界に与える可能性が高い。いったいどのようなことが起こってくるかは、まだまだ想像の域を出ないが、情報革命は、確実にこの領域へと足を踏み入れ始めている。

【クエスチョン】
・バーチャルリアリティが世界に与える影響を友人と話しあってみよう!そして、人類文明は、どこに向かっていくのか想像してみよう!

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