太陽光発電のイメージは、あの黒い独特の色合いを持つパネルだ。しかし、今後は、そういったイメージだけではなくなっていくかもしれない。
オランダ人デザイナーの「Marjan van Aubel」は、ステンドグラスに太陽光発電システムを搭載する製品を発表した。
こちらは「Solaronix」の色素太陽電池技術を利用している。このステンドグラスで発電した電力は、スマホの充電に利用する。
ステンドグラスと言えば、教会であって、日本ではあまりなじみがないかもしれない。しかし、ステンドグラスアートという領域がある。より手軽に空間を彩るステンドグラスが、太陽光発電まで行ってくれ、スマホの充電までできればどうだろう。未来にはそういう可能性だって、きっと存在するはず。
あらゆるものが再生可能エネルギーによって発電し、私たちの生活を支える社会へ。今、私たちが進んでいる方向性はそちらである。
【クエスチョン】
・どんなものが発電してくれたら嬉しい?ざっくばらんに周りと話してみよう!