音楽文化、ライブ文化は、21世紀どのようなカタチで残っていくのか。これまでのように片手で数えられるくらいのミュージシャンの音楽だけに熱狂する時代がずっと続いていくとは思えない。
「Groopy」は、ミュージシャンがライブやツアーの際に、ファンから無料で宿泊施設を提供してもらうためのプラットフォーム。
ミュージシャンの存在の仕方、あり方は変わる。多様性に満ちたアーティスト文化が、どのように醸成されていくのか。この問いの解を待ち望んでいる人は少なくない。
例えば、ミュージシャンが、地域をまわる際に、悩ましいものの1つは、交通費や宿泊費だ。アマチュアやインディーズのミュージシャンであれば、この費用だってばかにならない。
例えば、これをファンが、フォローできるとなれば、ファンにとっても嬉しいことではないだろうか。そのアーティストと親しくなる機会が得られるからだ。
パラレルキャリアでミュージシャンをやる人は益々増えていく。そういった人がライフワークとして、音楽を続けていくための新たなインフラが登場し、広がっていくことに期待したい。
【クエスチョン】
・21世紀、音楽文化はどのように醸成されていくのか?ミュージシャンを支援するこれまでにないプラットフォームアイデアを模索してみよう!