注文の未来は、どれだけシンプルであろうか。
「Fooji」は、絵文字を使って食事を注文もするプラットフォーム。ハンバーガーにピザにラーメンなど、よく見る絵文字をFoojiにツイート。すると、Foojiが選んだ地域で一番おススメのお店から、そのメニューが配達される。
価格もシンプルで、1食あたり15ドル。到着時間は、届ける飲食店に依存するが、だいたい30分から45分程度としている。
2015年6月、ニューヨークからサービスが開始される。現時点では、まだ分からないところも多いが、リリースされた後の使い勝手、体感を聞いてみたいところだ。
ただ1つ言えることは、Lineのようなアプリを一度でも使い慣れた人は、電話やメール、オンラインの注文画面に詳細を記述する作業が、いかに手間であるかということに気付く。
昨年、Lineビジネスコネクトが示した「顧客がスタンプで、商品を注文する未来」もそうであるが、注文はまだまだ簡易化されていく可能性は高い。
【クエスチョン】
・いつも買っているものが、絵文字やスタンプで簡単に注文できたら嬉しい?家族と話してみよう!