ありなのか、なしなのか。この先の進化も考えられそうなコンセプト。
「GRÖNT」は、ご覧のように野菜を水に浸すことで、新鮮保存する方法を提案すると同時に、そのまま部屋のインテリアとするプロダクト。冷蔵庫の深くで気付かれず眠って、食べられなくなってしまう野菜も多いが、このスタイルであれば、忘れることは少なくなる。
ネギはインテリアとなるか。大いなる挑戦だ。
その他、ニンジンにブロッコリー、アスパラなどなど。カラフルに並ぶとありなのでは?と思ってしまう。
冷蔵庫のような低温の場所に保存しなければならない野菜も多いはず。水に浸す場合と比べてどれだけ日持ちがするのか、新鮮さが増すのか、という点を総合的に考えなければならないだろう。
しかし、水に浸すという発想やインテリアにするというコンセプト自体はいい。次世代 冷蔵庫の1つは、こういった発想の中から生まれてくるかもしれない。
次世代ビジネス&働き方を一緒に生み出そう。
「Social Design Salon」