飲食店の出店の近未来。ポップアップストアが、本格的なインキュベーション施設に進化する日

[2016/3/31]
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

スクリーンショット 2016-03-30 20.42.45

飲食店の出店・独立はギャンプルじゃない。しかし、自分にどれだけ力があるかを知るのが、多大なる初期投資の後であることも少なくはない。

米国ピッツバーグの「Smallman Galley」は、そんな課題に1つの解決策を提示する。200席ほどの飲食スペースのある空間に、シェフが場所代という固定費を支払うことなしに、出店することができる。

72355_787582258013580_9078018075651851038_n

参加の条件は、革新的で情熱的、またアイデアを共有することに興奮し、今後2年以内にお店を出したいと考えているシェフだ。

11892063_695861890518951_3148606305569989661_n  
期間としては1年半このスペースを利用することができ、その間にブランディングやマーケティング、経理やマネジメントなどを学べる。更に、最後の6ヶ月で、本格的な独立・出店のための資金調達も支援してもらえる。まさに飲食店向けの実践型・新世代インキュベーション施設と言ってもいいだろう。

ちなみに、固定費として場所代はかからないが、完全無料ではない。売上の30%が Smallman Galleyに入る仕組みだ。

12651355_760938837344589_8192162061200835284_n

こういった飲食店が集合するスペースは、大体が大手フランチャイズか、そもそも人気のあるお店の他店舗展開に一役買うものが多い。しかし、Smallman Galleyはそれとは違う。顧客としても、次世代飲食店の実験に参加するという意味で、これまでとはちょっと違った魅力を味わうことができる。

1497569_772223716216101_5673376467851160253_n

“短期間だけ出店する”というポップアップストアの潮流は今、世界的に大きなうねりをあげ広がっている。しかし、そのスタイルは時々刻々と変化、進化をしていきそうだ。Smallman Galleyも、まさにその進化系の1つであろう。今後日本にも、同じようなインキュベーションスペースが、求められていくに違いない。

Smallman Galley : Web : Facebook

 

次世代ビジネス&働き方を一緒に生み出そう
Social Design Salon

12528136_848501521927863_1017628464_n

この記事が気に入ったら
いいね!をしよう

Social Design Newsの
最新記事をお届けします

Social Design Newsをフォローしよう!

@SDNews6をフォロー

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

最新記事

メルマガ登録

メルマガだけでしか読めないコンテンツも配信しますので、
ご興味のある方はご登録ください。

オンラインサロンでもっと深い情報と交流を