3Dプリンターショールームに行ってきた!地域に1つ、ものづくりの電源地を!

[2012/10/21]
このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

3D Systems社の3Dプリンタ「ProJet」シリーズと、その3Dプリンターで印刷された造形を見学してきました。

こちら実は渋谷FabCafeの上の階にあり、3D Systems社の3Dプリンタを販売している株式会社イグアスさんのショールームです。今後、FabCafeはこちらと連携をしていくとのこと。展開が楽しみですね!

3D Systems社は元々、自動車、医療機器、電子機器教育、おもちゃ関連の会社に3Dプリンタを販売しています。こちらのショールームにあった3Dプリンターは、1200万円、240万円、160万円のものでした。30〜40万円のプリンターもあるそうですが、私が行った日にはたまたまありませんでした。ちなみに、3D Systemsは10万円の3Dプリンターも発売していますが、まだ日本には入ってきていません。近い将来、導入されていくことでしょう。

ショールームに飾られていた造形はこちらです。

立体絵画。右が印刷された直のもので、左が色を塗ったものですね。 

こちらのフィギュアは500円玉より少し大きいくらいのものです。小さいですが、すごく細かく精巧にできています。

こちらは入れ歯です。

こちらは銅像模型です。色は別途塗られています。

こんなふうにiPhoneケースも作れます。

下の写真はスパナ。1,200万円のプリンターであれば、掴み口の大きさを調整する「ねじ」もクルクルまわせるように印刷できます。原価(材料費)は1,200円とのこと。

印刷できるものは、A4サイズの中に入るものでしたら何でもできてしまうようです。

3D Systems社の3Dプリンターの特徴は、精巧なものを作れること、印刷した後の後処理が少ないこと、ゴミが出にくいことをあげていました。

ちなみにですが、3Dプリンターは基本的に「スピーディーにプロトタイプを作るため」に使われていきます。

地域に1つ、ものづくりの電源地を!

 

FabCafeに行き、3Dプリンターについての話を聞き、3Dプリンターで印刷された造形を見て思ったこと。

それは地域の活性化のために3Dプリンターが置かれたコワーキングスペースを作ることです。もちろん3Dプリンターをうまく活用するための仕組みも同時に必要ですので、ものづくり講座、3Dデータ作成講座も行っていきます。

地元の素材や伝統文化、そしてお客さんのニーズに合わせた地域発の商品を作り上げる電源地とするためです。ここの運営を、地域の企業やNPO、場合によっては自治体が行います。そして、日本のクラウドファンディング、またKickstarterなどの海外のクラウドファンディングにその商品を掲載し、販売をしていくのです。

これは、地域が今後やらなければならない活動だと確信しますし、自然とそのような流れになっていくのだろうとも思います。

日本のものづくりに新たな大潮流が生まれます。

■Social Design News facebookページ
  http://www.facebook.com/SocialDesignNews

■一般社団法人ソーシャル・デザインへの仕事依頼について
  http://social-design-net.com/works

image

この記事が気に入ったら
いいね!をしよう

Social Design Newsの
最新記事をお届けします

Social Design Newsをフォローしよう!

@SDNews6をフォロー

このエントリーをはてなブックマークに追加
LINEで送る

関連記事

最新記事

メルマガ登録

メルマガだけでしか読めないコンテンツも配信しますので、
ご興味のある方はご登録ください。

オンラインサロンでもっと深い情報と交流を