「○○しながら社会貢献」という流れは、これから更に大きくなっていくでしょうが、今回はゲームをしながら社会貢献ができるgoodgamesをご紹介。こちら、検索するたび自身の選んだ団体に寄付がされるgoodsearchの新しい取り組みです。
ログインすると、このようにどの団体を支援するかを決める画面が出てきます。社会問題や支援したい組織を入れて検索。
支援する団体を決めて次に進むと、下の画像のように「○○を支援するためにゲームをする」というテキストが現れます。
スポンサーによって調達された資金が元となり、ゲームを3回プレイする度に1セントの寄付がされる仕組み。「少ないよね…」と思われるかもしれませんが、アメリカ人がオンラインゲームをしている時間は1日5,000万時間を超えるようです。塵も積もれば山となる…良い流れですね。
創造的社会貢献競争時代へ
Facebook上のゲームWeTopiaも、ゲームをしながら社会貢献ができる仕組みを備えています。
子供たちが遊ぶバーチャル上の街を創り出すことを競い、課題を達成する際に得られるポイントを貯めていきます。そして、まとまった段階で提携先であるセーブ・ザ・チルドレン等の非営利団体に寄付をされていきます。
これらの事例や社会の傾向を見ていても、もはや「○○しながら社会貢献」という流れは当然のこととなっていくことでしょう。今後は影に日向に、社会貢献が当然のこととして認識されていきます。
また、このような活動をしていなところに対しては「???」というクエスチョンマークが付く社会になり、社会貢献を強く訴えるようなところは、更にクリエィティブなアイデアを生み出し、実行していく必要があります。
まさに創造的社会貢献競争時代。楽しみな流れです。