シェアの傾向は益々高まっています。 今回はシェア・ビジネスをいくつか紹介。
◆軒先.com
http://www.nokisaki.com/
日本では、画期的だったシェアビジネスの走りですね。
空きスペースを貸したい方と、使いたい方を結ぶマッチング
サイトです。使っていないスペースや時間帯を貸し出して
いただくことで、1日単位でお店を開いたり、作品を展示
したりすることができます。
◆Room stay
http://roomstay.jp/
所有する居住スペース、つまり「空いている部屋」を公開し、
使いたい人に貸すことができます。部屋の登録や空き部屋の
予約などは無料で、マッチングが成立した際に部屋を貸す側は、
設定した金額の30%を利用手数料としてRoomstay側に支払う
仕組みとなっています。部屋の持ち主と直接的にやり取りする
必要はありません。
◆まなぼうネット
http://www.manabow.net/restaurant
飲食店の空いている時間、スペースを貸し出してくれる
サービスです。1時間1,000円程度のスペースが多いです。
雰囲気のいい飲食店スペースを勉強会やセミナー会場として
借りることができます。今まで、予約でいっぱいになりがち
の会場を取ることが大変だったり、会場価格が高かったり
ということもしばしばでした。このようなサービスは
重宝されそうですね。
◆parkingpanda
https://www.parkingpanda.com/
こちらはアメリカの駐車場シェアビジネス。
車社会であるアメリカでは、非常に重宝されているようです。
シェアは「普段あまり使わないけど、使う時高額になりやすい
商品、サービス」に向いている事業モデルです 。
これからも消費からシェア、共費に向かわせるサービスは
がどんどん出てくることを願いつつ…。