全米に4300以上を展開するビジネスコンビニUPS Storeが3Dプリントサービスのテスト展開を開始します。
The UPS Store Makes 3D Printing Accessible to Start-Ups and Small Business Owners
ビジネスコンビニとは日本で言えば、名刺やポスター印刷、製本などを行ってくれるキンコーズのようなお店です。
こういったお店は、3Dプリントサービスとの相性が良いでしょうね。ちなみにデスクトップ型ではなく産業用のハイエンドの3Dプリンタでサービスを展開していきます。
そして、最初はストラタシスの3Dプリンタで始めていく模様。
3Dプリンタがあらゆるところに広がる社会。世界中がモノを売る消費の拠点から、モノを作る生産の拠点へと変化する。
ここに消費社会から生産社会へと変化する潮流があります。
あちこちで3Dプリンタの実演販売
このところ日本でも大手の参入ブームですね。ヤマダ電機からビッグカメラまで。
ビッグカメラは店頭での実演も始めた模様です。
ビックカメラは、8月1日に赤坂見附駅店で、8月2日に池袋本店パソコン館で3Dプリンタ実演イベントを開催する。開催時間はともに15時~20時。Robotma.comの「CellP 3Dプリンタ」による造形デモを行うほか、専門スタッフが疑問に答えてくれる。
引用元: ビックカメラ、3Dプリンタ実演イベントを開催 – 東京都・赤坂見附と池袋で | パソコン | マイナビニュース.
そして、昨日、たまたま東京駅の八重洲ブックセンターによったところ、3Dプリンタの実演をしているという張り紙が。私が行った時には実演は終了していましたが、聞いてみると3DSystems社のデスクトップ型3DプリンタCubeも販売しているとのこと。
おおお〜。本屋さんまで3Dプリンタの販売。
日本でも3Dプリンタがどんどん身近なものとなりつつあります。