予測では、1世帯1ロボット時代が到来するのは2017年
前後と予測されています。
先日もこんな記事が出ていました。
もはやスペインの掃除機の4台に1台はロボット掃除機
なんですね!驚きです。
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■2年で5倍の市場規模に
お掃除ロボットは北米を除く世界市場で2011年に「100万台を
超える数が販売された」(同氏)。これは、2009年に比べて
実に5倍の数字である。欧州では特に、スペインやイタリア
などでお掃除ロボットの普及率が高い(図1)。金額ベースの
出荷規模が最も高いスペインは、「2011年には家庭の掃除機の
22.7%が“ロボット化”された」(同氏)という。
引用元: 「スペイン人はお掃除ロボットが好き」 米調査会社が
明らかに :日本経済新聞.
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そして、皆さんもうiphoneのSiriは使いましたか?
docomoの方は「しゃべってコンシェル」ですね。
Siriを使っていて思うのですが、これってもはや
携帯ロボットだと思うのですが…(汗) ↓↓↓
iphone5が今年の10月前後に発売された時には、この音声アシスタント
サービスはより、一般的に普及してくると思われます。
するとこれこそ、1人1ロボット時代が2012年に到来!!!と
言えないでしょうか? 予測を超えて5年以上も早いですね。
こんな記事もとても興味深いです。
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独立行政法人理化学研究所(以下、理研)と東海ゴム工業
株式会社(以下東海ゴム)が2007年に設立した理研-東海
ゴム人間共存ロボット連携センターが世界に先駆け介護
支援ロボット「RIBA(リーバ)」を開発した。
RIBAは人間タイプの腕によって、人をベッドや車椅子から
抱き上げ、移動し、抱き下ろすなど一連の移乗作業を行って
介護の負担を軽減する。
引用元: 世界初!介護福祉の現場で活躍するソフトなロボット
の実現を目指して【RIBA】 介護ニュース.
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介護も力が必要な部分は、簡単に代替される時代となります。
では、人間は何をするべきか?何ができるのか?
人類の労働観は、いよいよ産業革命以来の転換点を迎えつつあります。