私も購入したデスクトップCNC工作機・Shapeoko2。こちらにレーザーヘッドを取り付け、簡単にレーザーカッターに変身させることができる「Laser Ink」が、Kickstarterに登場した。
【参考】
・本格化するパーソナルファブリケーション。デスクトップ型CNCフライス盤「Shapeoko2」が事前予約開始
・世界初!ペン型のCNC工作機「Shapeoko 3」がリリース予定!
加工する刃をレーザーヘッドに変えて、ソフトウェアに撮った写真をアップロード。
稼働させれば、レーザーカッターで、このような作品を作ることができる。
デスクトップCNC工作機・Shapeoko2は650ドルから購入でき、Laser Inkは327ドルから。送料を入れても1,000ドルちょっとで、高性能なCNC工作機&レーザーカッターを入手できることになる。
デスクトップCNC工作機でプレゼントや製品を作る
上の図は、Shapeoko2で作られたもの。
3Dプリンタは相変わらず人気があるが、ちょっとしたプレゼントや最終製品が作れるという意味では、CNC工作機は面白い。
一方、モノを削るので、狭い日本においては、音の問題も懸念されるところだが、「Carvey」のように音に配慮されたモデルも登場してきている。
【参考】
・本命登場!高性能で静かなデスクトップCNC工作機「Carvey」
デジタルファブリケーション、パーソナルファブリケーションというキーワードも市民権を得始めてきてきているが、2015年は更にその流れが加速しそうだ。