ファッション化するメガネが行き着いた先は、やはりここだった。
「Ditto Endless」は、サングラスを月々19ドル、また度入りのメガネも29ドルでかけ放題のサービスだ。種類は1,000以上と豊富で、送料は無料。保険料もその金額に入っているので、ちょっとした傷などは問題もない。
言うまでもなく、メガネは元々、視力を補完するもの。人間の視力という機能を高めるものだ。そこにファッション性というものが加わってきて、現代においては、だてメガネも珍しくない。服を選ぶように、そのフレームやレンズを選んでいく。
また、企業側にとってみれば、これは明らかなるマーケティング方法だ。もし、この製品が欲しい!と思った場合は顧客は購入までできるわけだが、ただ、在庫としてメガネを眠らせておくのなら、それを貸し出し、少しでも固定収入にした方が良い。
常時、在庫を抱えるビジネスの多くは、このサブスプリクション型のレンタルモデルを導入できないか真剣に考えてみるとよいと思っている。
【クエスチョン】
・定期レンタルモデルをマーケティングとして導入する際の業務フローを検討し、その導入の可能性を模索してみよう!