これはいい!Autodesk社が、プロが作ったような3Dモンスターを作成できるiOSアプリ123D Creatureをリリース!
バーチャル粘土を指で動かし、色の設定も自由自在。上の動画をご覧あれ。
123Dクリーエイチャーは3Dモデリング初心者のために作られており、iPadで使用することができます。価格は170円。
あらかじめ作成されたモンスターが、ギャラリーにはたくさんシェアされていて、これらを参考に自分の作品を作ることも可能です。
ちなみにこの123Dクリーエイチャーは、3DプリントサービスSculpteoを通じて、そのままフルカラー3Dプリントすることもできます。
この流れは、盛り上がっていきそうな雰囲気を感じますね。
やっぱりフィギュアはキラーコンテンツの1つ!?
SFドラマ「スタートレック」が、オリジナルフィギュアを製作するため3D Systems社と業務提携を発表しました。
Join the crew of Star Trek with your own 3D figurine
「3Dシステムズ社が、コンシューマー向け3Dプリントサービスを展開するCOWEB社の買収を発表」を記事にしましたが、結局はこれがやりたかったんですね!
COWEB社は、顔写真をアップロードしてフルカラーフィギュアを作る3Dプリントサービスを提供していました。そして今回の3D Systemsサービスは、顧客の顔を3Dデータ化し、それをスタートレックのキャラクターのコスチュームのデータと組み合わせ、3Dプリンタ「ZPrinter TM 650」で出力します。
これを考えると、日本でもガンダムやエヴァンゲリオン、ワンピース、北斗の拳なんかでも人気が出そうです。また小さい子供向けには、ドラえもんやらアンパンマンやらと、何かと面白いことができそうな感じがしますね。
やっぱり3Dプリンタのキラーコンテンツの1つはフィギュアなのでしょうね。