どうでしょう、世界初の空飛ぶウェイター。
ロンドンで人気の寿司レストラン「YO! Sushi」が、注文された食事をドローンで運ぶ実験を開始。話題になっています。
いろいろ運べて、意外と安定感あります。
現時点でどこまで効率的かはさておき、食事をエンターテイメント化する効果は抜群。見ている方もこれをお店でやられたら、ソーシャル・メディアで拡散せずにはいられないでしょう。PR効果、大きいです。
こちらのドローンは「iTary」と呼ばれ、最大時速は40キロ。操作はiPadで行います。確かに慣れてくれば、ウェイターが運ぶよりも速くなっていきそうな感じ。また、いずれは人工知能で人をよけながらトラブルなく、テーブルにたどり着くということは普通にできそう。
う〜ん、面白い。今後もこのドローン利用については追っていきたいところ。
実際の利用シーンは、こちらの動画から。
近い将来「ピザ」もドローンで運ぶようになる!?
英ドミノピザが、ピザを運ぶ「ドミコプター」を開発しているというニュースも。
Domino’s tests drone pizza delivery
こちらの動画は、「2つのピザをドローンを使って無事に配達できるか」というコンセプト映像になっています。
アメリカではドローンの商用利用は現時点では禁止されていおり、この件に関して本部である米ドミノ・ピザは、関わりを否定しています。
とは言うものの、近い将来、様々な仕事で無人のドローンが利用されていくことは、大いに考えられることです。かのクリス・アンダーソン氏は、そこを見据えて、3DRobotics社を経営していると思われます。
みんなのアイデア会議室 「Blabo! 」なんかで、ドローンの商用利用に関してアイデア募集したら、たくさん面白いアイデアが出てきそう。
まだ日本ではちょっとはやいですが、問題提起はされはじめて良いと思っています。