いや〜、これには参りました。普通に普及しそうです。
磁石によって、スマホやタブレットPCをどこにでも置けてしまう、ありそうでなかったツール「Neutron S」。
Neutron S for iPhone, iPad, iPod, Android, Windows
クラウドファンディングサイトKickstertarでの人気も高く、1万ドル(約100万円)目標を悠々と超えて、現在2万ドルに迫る勢い。あと30日あるので、どこまで伸びるか注目です。
こんな感じでどんな壁に貼付けることができます。
また、自宅やオフィスのパソコンにiPhoneをくっつけることができたり…
料理をしながら、タブレットPCで動画を観るなんてことも。
クルマの中も何かと便利そう。スマホをポケットから出し入れするのって、意外と面倒ですからね。
座席後部にタブレットPCをつければ、その場を見事にオフィス、もしくはリラックス空間にすることもできます。
価格は1個15ドル(約1500円)から。一般小売価格は約30ドル(約3,000円)からとなるようですね。日本でも広がりそうな予感大。
“小さいけどすごいやつ”が続々登場中
Neutron Sは強力な磁石なので、何かの拍子に落ちてしまうことは少ないのでしょうが、それでも心配な場合は、こんなツールはいかがでしょう。
Bumprz by Case of Steel. Protected. Beautifully.
iPhoneを美しく見せ、かつ落下や衝撃から守ってくれるシンプルなプロテクターです。
iPhoneの四つ角にはめるだけですが、これも正直惹かれます。私自身、3Dプリンタで作ったiPhoneケースが壊れてから、最近はスマホケースを使わずにいます。その方が薄くてポケットに入れやすいし、特に問題ないかな〜と考えていたところでした。
しかし、確かに落下の心配は常にありますし、”シンプルかつ美しく、そこを補ってくれるようなもの”という、私の潜在ニーズを掘り起こしてくれました(笑)
このように、小さくてもすごいやつが続々と登場してきています。
ご覧いただいても分かるようにアイデアは欧米が確かに優位です。しかし、品質においては当然日本に優位性があるでしょう。
私は、Made in Japanブランドは、個人やチームや中小零細企業が連携した”新しいものづくりの生態系”が見事に復活させると信じる一人です。日本勢の盛り返しに期待しています。