趣味からビジネスへ。ドローン関連の事業はそんな流れが多くありますね。
「Philly by Air」は、米国フィラデルフィアの空撮事業。趣味でドローンを飛ばしていたアマチュアカメラマンがフィラデルフィアで撮った写真をGoogle Mapに配置し、注目を集めました。
見ていて、目が覚めるような写真が並びます。
緑と住宅街。なんともいい雰囲気。
学校などのPRのための写真を撮影するニーズもあるでしょうね。
ドローン関連の映像や写真は、海沿いのものが感動を集めていますが、緑だってこんなに綺麗に。山を飛ばすドローン写真や映像もこれから注目していきたいところ。
ちなみに撮影は「Phantom 2 Vision」で行われています。各国のドローンにおける商用利用の規制問題は、より速く緩んでいくかもしれません。いや〜、ドローン周りがかなり賑やかになってきました。
ウェアラブルな小型ドローンカメラの可能性
腕時計のように持ち運ぶことのできるウェアラブルドローンカメラ、「Nixie」の記事の反響が予想以上に大きかった!
【参考】
・腕時計のように持ち運べる!世界初の飛ぶことのできるウェアラブルカメラ「Nixie」
発売されたら、かなり大きな反響を呼ぶのでしょうね。Apple Watch等のウェアラブルデバイスもいいのですが、Nixieのようなデバイスに挑む大手メーカも登場してきて欲しいところ。日本であれば、ソニーが出したら話題を集めるだろうな、とふと頭をよぎりましたが。
ドローン革命によってFacebookやTwitter経由の写真や映像も、賑やかになりそうですね。「どうやってこれ撮ったの!?」と思われるような写真がタイムラインにたくさん並ぶ日が、遠くない将来くることでしょう。