ちょうど同じようなコンセプトについて話す機会があったので個人的にもタイムリーな話題。インターンシップをリモートで行えるようになりそうだ。
「Remote Internships」優秀なプログラマーやデザイナー、マーケターやライターなどを1ヶ月〜3ヶ月ほどインターンシップとして雇うことができるプログラム。
これまでインターンシップと言えば、リアルなものだった。その会社の雰囲気やカルチャー、オフィスでのコミュニケーションを通して、仕事の醍醐味を感じて、学ぶというイメージがある。
しかし、「働く」ことが、よりバーチャルな世界で可能となる社会において、リモートインターンシップというコンセプトは十分にありえるだろう。あらゆる領域で、バーチャル、つまりクラウドソーシングが、リアルにおける業務を超えていくのがこの2015年だからだ。
【参考】
・2015年の働き方予測。バーチャルがリアルを追い越す時
例えば、インターンシップ参加者は、次のようなことを実践し、学ぶことができるだろう。
・自身の持つスキルを社会の中で試す
・フィードバックによって、自身のスキルを伸ばす
・遠隔コミュニケーションの礼儀
・クラウドソーシングマネジメント
・フリーランスとしての働き方
また、企業としても、地理的制約に関係なく、若い才能を高い費用対効果で雇うことができる。”リモートインターンシップ”これからの重要なキーワードとなりそうだ。