2015年の働き方予測。バーチャルがリアルを追い越す時

[2015/1/19]
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2014年、フリーランスが稼いだお金は、32億ドルを超えた。上の図が示すように、強烈な勢いでその伸びは加速している。

さて、クラウドソーシングサイト最大手oDeskが発表する今年の働き方予測が興味深いので、拙訳でポイントをご紹介する。

2015 Work Predictions: Virtual Is the New Reality

・アップルの開発言語SwiftがObjective-Cを超えていく
→Swiftが開発者の心を掴み、伝統的な言語よりも利用されていくようになる

・誰もがバーチャルアシスタントを持つようになる
→バーチャルアシスタントは、2014年に5,000万ドルも稼ぐようになったが、2015年は、更に50%増となる。最も急速に拡大しているクラウドソーシングカテゴリー

・クラウドソーシングが、リアルな代理店を上回っていく
→デザインや開発、マーケティングや翻訳などの諸領域において、バーチャルで活動する人、企業の数が、リアルで活動する人、企業の数を上回っていく

・クラウドソーシングマネジメントが、コアスキルとなる
→oDeskとElanceにおいて、2014年は開発における仕事の規模は4億8400万ドルにも及んだ。これらのマネジメントが、最も重要な要素となる

・会計事務所は減少し、本屋と同じ運命をたどる
→昨年oDeskとElanceにおいて、会計業務は40%もの伸びを見せた。会計担当者は、いつでもどこでも簡単に見つけることができるようになり、近所の会計事務所の数は、書店が辿ってきた道と同じように減少していく

・中国語から英語への翻訳業務が、英語から中国語への翻訳業務を超える
→これまでは、中国は世界のマーケットであり、中国語の翻訳業務が多かった。しかし、今年からはついに逆転し、中国企業が世界のマーケットへ進出する象徴的な年となる。2014年後半の中国語から英語への翻訳業務の伸びは、50%を超え、今年は更に拡大する

・フォーチュン1,000の大企業でなくても、世界的な顧客対応ができるようになる
→大企業でなくても、世界的にカスタマーサービスを展開できるようになる。クラウドソーシングを利用した365日、24時間対応は当たり前のこととなる

さて、上記を読んでみて、読者はどのように感じるだろうか。

あらゆる業務がネット経由で提供されていくようになる。そして、あらゆる領域で、バーチャル、つまりクラウドソーシングが、リアルにおける業務を超えていくのが、この2015年となる。

働き方は当然変わっていくし、労働観や人生観にも大きな影響を及ぼしていく。今年の変化は、誰の目にもより分かりやすく見えることだろう。

【参考】
企業は「クラウドソーシング予算」をつけるべし
バーチャルアシスタントの重要性。「バーチャルコラボレーションマネジメント」という新領域

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