PHOTO: Virtual Reality headset from Shutterstock
映画は観るものから体験するものになる。
アカデミー賞の長編アニメーション作品にノミネートされていたスタジオジブリの「かぐや姫」だったが、残念ながら受賞を逃した。
さて、VRヘッドセットを開発するOculusRiftが仮想現実映画に進出することが発表された。
Oculus Story Studio, Oculus + Unity Free, and GDC 2015
そんな中、2016年には、仮想現実映画がオスカーにノミネートされるか?といった話題も出てきている。
なぜバーチャルリアリティが映画へと進出するのか?それは、映画が観るものから体験するものへと進化をするからだ。例えば、テーマパークのアトラクションは、観るのではなく体感するものであるが、そのような感覚へと近づいていく。
私が、Oculus Riftを体験した最初の感想は、「確実に広がるだろうな」だった。一般向けのリリースは年内とされているが、今から楽しみである。
【クエスチョン】
・仮想現実映画として、体験してみたい映画のシリーズは何だろうか?皆で話し合ってみよう!