とある休日の午後。久しぶりに友人が自宅にやってきた。
「どうする、コーヒーにする、お茶にする?」
「ああ、そういえば、コーヒーは”健康にいい”アイスの方もあるよ」
健康にいい…ここがポイントだ。「BodyBrew」は、水から時間をかけてカラダに優しいコーヒーを入れる次世代デバイス。
12時間〜24時間の時間をかけて抽出することで、心臓に負担をかけるカフェストールや胃に負担をかける酸などを大幅に削減する。出来上がった濃度の高い美味しいコーヒーは、冷蔵庫で2週間は保存できる。
水分が必要な暖かい季節。自然とコーヒーを飲む量も増えていく。
コンビニの煎れたてアイスコーヒーのコクに感動した人は少なくないはずで、今年の夏も相変わらず人々の喉を潤し続けるのだろうが、健康という意味では、まだまだ疑問がある。
美味しいコーヒーを健康的に飲み続けたいという要望に応えるために、開発に5年をかけた。価格は79ドル。美味しいことは大前提だが、健康にまで配慮がなされていたら、なおさら良い。コーヒーにも”健康”というキーワードがじわじわと浸透していくかもしれない。
【クエスチョン】
・嗜好品を更に美味しくする方法に加え、健康にまで配慮したものに進化させるためのアイデアを考えてみよう!