東日本大震災後に定着した「10の意識」

[2012/9/23]
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photo credit: Frank Wuestefeld via photo pin cc

電通総研が、東日本大震災の発生から一年半を迎え、過去7回の調査で分かった
生活者に定着した10の意識・ライフスタイル」をまとめました。
以下がその内容です。 

<震災後、定着したライフスタイル10の意識>

1. 日常生活の中の「ささやかな幸せ」を大事にしたい 
2. 無駄を見直し、節約我慢できること、買わずに済むことを考えたい
3. 非日常的な気持ちになれる時間・場所を作っておきたい
4. 大切なことをよく考え、お金や時間の使い方のメリハリをつけたい 
5. これまでの常識にとらわれず、想定外の事態への対策をしたい 
6. 節電や節水の工夫を、前向きに家事や生活に取り入れていきたい
7. 家族の絆や身近な人々との絆をいままで以上に重要にしようと思う
8. 節電を意識しつつ、エネルギー生産・供給の体制などを知りたい
9. できるだけ本質的な情報を自分で見極め、選んでいきたい
10. 「社会に貢献しよう」という姿勢が見える企業を応援したい

このうちの、特に1〜3は震災後から今まで、どんどん強まってきている意識なのだそうです。

私自身も本当によく分かる調査結果です。
特に「日常生活のささやかな幸せに目を向ける」ということはこれからの社会にとても大切なことだと感じています。

「マスコミやインターネットの情報から周りと比較し、それに影響を受け、卑屈になり不幸を感じる」という悪循環を断ち切る必要があります。

 コミュニティーの中での人と人との距離感

photo credit: Leigh (Rhymes with Twee) via photo pin cc

震災後、定着している意識の中に「絆」もっと言うと「コミュニティーへの帰属意識」があります。
家族だけでなく、地域、同じ価値観、趣味、志を持つコミュニティーへの帰属がさらにこれから大きなトレンドとなります。

その際に特に気をつけていきたいことそれは、人間関係の「冬山のハリネズミの 法則」です。

「近づき過ぎると痛いけど、遠ざかりすぎると寒い」 これが人間関係の法則ですね。

コミュニティーの中でうまくコミュニケーションを取れる人は「 近づきすぎてくる人とは、こちらからあえて少し距離を保ち、遠ざかり過ぎる人には、積極的に近づく」という勇気を持っている人です。

ここを分かっていないと、距離が近すぎてケンカになったり、遠すぎて無関心的に、自然消滅的になってしまいます。

ここは非常に重要なところだと感じます。
多くの人が幸せなコミュニティーライフを送って欲しいと願う中で、もう一度この「冬山のハリネズミの 法則」を確認しておきたいものです。

 

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