まずは、上の動画をご覧下さい。
近い将来なるだろう、とは思っていましたが、 今年2012年10月に発売されるようです。
商品名は「future home controller」価格は3万6800円。
機能としては、
・TV、エアコン、モニター証明などの家電を音声で操作できるようになる
・家の外からも家電が操作できる
・内臓スクリプトを使い、パソコン操作などもできる
撮影する家を借りる、設定を家族にするなど、動画をもう少し「スマート」な
感じにすると、もう少し口コミが起きるように思います(笑)
家電が声で動かすことができたら、いちいちリモコンを探す手間も
必要ありません。節電と暑さの葛藤の中、エアコンのオンオフを細かく
調整できます。また、足が悪いご年配の方の家などにも重宝すること
でしょう。
「音声(言語)」×「コンピューター」という 流れは加速していますが、
今年2012年が音声操作元年と言われる年となるでしょう。
ついに、本格的なバーチャル秘書時代到来か?
photo credit: missha via photo pin cc
2012年8月8日、Google は「Siriなどジョークだ。」と新たなiPhone と iPad に
展開される音声認識アシスタントアプリ「Google Now」をアップデートすると
発表しました
現時点でもSiriとGoogle検索の比較テストで、1600問(街の喧騒で800問、
静かな室内で800問)の質問をし、テストを実施した結果、正答率はGoogle
検索が約9割、Siriが約6~7割と圧倒的にGoogle優位です。
今後アップデートされるGoogle Nowは質問すれば、ほとんどの場合探している
答えが返ってくることはもちろん、たとえ Google Now と困らせるような質問
をしても、「Google サーチ」を通して、それを解決するための素晴らしいリスト
が返されるようになるようです。
iPhone5が10月に発売され、iOS6も登場する中で、私が最も注目して
いたものの1つは「Siri」のパワーアップでした。しかし、Googleが
専売特許である「検索」を組み合わせ、iOS向けにGoogle Nowを提供して
きたとしたら、それはかなりパワフルなアプリケーションになると
予想されます。
2012年は、「音声操作元年」、「バーチャル秘書元年」として
人類史に残っていくことでしょう。